COLUMN/INTERVIEW

特別企画:BLUE NOTE CLUB運営スタッフおすすめのクリスマス・ナンバー

BLUE NOTE CLUB事務局のあるビルの周辺もイルミネーションで一気に華やかになりました。クリスマスが目前ということで、運営スタッフがお気に入りのクリスマス・ナンバーをセレクトしてみました。今年のクリスマスのテーマ曲にいかがですか?


●スタッフYS

ポール・マッカートニー「The Christmas Song (Chestnuts Roasting On an Open Fire)」
ジャズ歌手メル・トーメが書いたクリスマス・スタンダードを、ロックの生きる伝説ポール・マッカートニーが歌う。2012年のジャズ・アルバム『キス・オン・ザ・ボトム』セッションからのテイクで、バックはダイアナ・クラールをはじめとする豪華メンバーとオーケストラ。ロック・ナンバーでは今も元気にシャウトしていますが、ここでは語りかけるようなポールの飾らない歌声が聴けます。誤解を恐れずに言えば、老いを隠さない声。それがなんとも素晴らしい。ポールのクリスマス曲といえばウキウキする「ワンダフル・クリスマスタイム」が有名ですが、こちらは、大きな愛に包まれるような、しみじみと温かい気持ちになれるナンバーです。

Apple Music: https://music.apple.com/jp/album/christmas-song-chestnuts-roasting-on-open-fire-strings/1440948006?i=1440948852
Spotify: https://open.spotify.com/track/4fiNAUzoV1f46j5P5kvbtD?si=uygnrz4jRJ-_uEMovFC_2w



●スタッフKS

ビング・クロスビー『Bing At Christmas』から
デヴィッド・ボウイ&ビング・クロスビー「ピース・オン・アース~リトル・ドラマー・ボーイ」

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「ホワイト・クリスマス」をはじめクリスマスのスタンダード曲はビング・クロスビーの歌を思い浮かべる“クリスマス・ソングの王様“と、人類史上最もカッコいい人と思われるデヴィッド・ボウイの異色コラボ曲。TVのクリスマス特別番組用に1977年に2人で歌った音源がロンドン交響楽団の音を加えた形で今年新たに『Bing At Christmas』というアルバムでよみがえった!クリスマス・ソングは本録音のみというデヴィッド・ボウイはこのとき『ヒーローズ』をリリースしたばかり、そしてこのTV収録後に他界したエンターテナー、ビング・クロスビー。対照的ながら英米それぞれを代表する二大紳士の歌声は美しい。

UM HP: https://www.universal-music.co.jp/p/481-8634/
Apple Music:  https://music.apple.com/us/album/bing-at-christmas/1482951936
Spotify: https://open.spotify.com/track/200f30RDLgsb9bKvlRp9rC?si=QcG8IjYnQlu9Vrh0HcvWaw



●スタッフEM

サム・スミス「Have Yourself a Merry Little Christmas」
そもそもはジュディ・ガーランドが映画『若草の頃』(1944年)で歌い、その後もフランク・シナトラなど名だたるアーティストにカヴァーされてきたクリスマス・ソングの定番中の定番ですが、個人的に一番好きなカヴァーはサム・スミスが2014年に配信限定でリリースしていたこちら。彼のアカペラで始まる一節は音質の良いイヤホンで聴いて、直接耳に流し込みたい!と思ってしまう一曲です。

UM HP: https://www.universal-music.co.jp/sam-smith/news/2014-12-10-2/
Apple Music: https://music.apple.com/jp/album/have-yourself-a-merry-little-christmas-single/1445297020
Spotify: https://open.spotify.com/album/3nCpXy6LlyXWuFR08tMycK?si=4hDcu1H1T-6k-6oYeD7AxA



ジミー・スミス『クリスマス・クッキン』「ジングルベルズ (トリオ・ヴァージョン)」
オルガンが楽器として遺憾なく存在感を発揮するホリデー・シーズン。そして、その中でもやはり、オルガンの名手、ジミー・スミスのクリスマス・アルバムは必聴ですが、特に感動した一曲はシンプルなトリオで演奏される「ジングルベルズ」。クリスマスのわくわく感満載の軽妙なソロも組み込まれていて、特徴あるオルガンの音色を存分に楽しむことができ、定番曲だからこそ、オルガンという楽器の良さをわかりやすく再認識させてくれます。

Apple Music: https://music.apple.com/jp/album/christmas-cookin/1443159755
Spotify: https://open.spotify.com/album/0uhYdmdjyACeqr61Pf6gPC?si=oKrUzOmiRgWriyTMytzrBw



●スタッフSG

エリック・クラプトン『ハッピー・クリスマス』から「Lonesome Christmas」
"ギターの神様” エリック・クラプトンのクリスマス・ソングをブルース・スタイルにアレンジしてみるというアイデアから制作されたクラプトン初のクリスマス・アルバム。
「ホワイト・クリスマス」等のスタンダードに加え、書き下ろしの新曲「For Love On Christmas Day」も収録されているのですが、この中でも個人的に特にオススメしたい曲は「Lonesome Christmas」。
クリスマスにブルースも合うじゃないか!とはじめて思った震えた1曲になります。
アルバムのジャケットも、クラプトン自身が描いたサンタクロースのイラストも、とてもキュート。

Apple Music: https://music.apple.com/jp/album/lonesome-christmas/1437596693?i=1437596863
Spotify: https://open.spotify.com/track/5tpYxyS2Ic5rugVnlSKGU0?si=lhtrRcK5SuSON9GobyTX2A