MOVIE

ハリー・コニック, JR.のVerve移籍第一弾『トゥルー・ラヴ』は今年没後55年を迎えたコール・ポーターへのトリビュート作品! 

これまで全米ジャズ・アルバム1位に輝いたアルバムが13枚、全米TOP20入りしたアルバムは9枚、アルバムのセールスは世界中で3,000万枚を超え、3度のグラミー賞を受賞し、3度のエミー賞、2度のトニー賞にノミネートされるなど音楽以外にも映画、テレビ、ブロードウェイなど活躍の場を広げ続ける現代の代表するエンターテイナーによる2015年リリースの『That Would be Me』以来4年ぶりとなるヴァーヴ移籍第一弾『トゥルー・ラヴ』を10月25日リリースするハリー・コニック, JR.。
 


32年のキャリアの中で。初めて一人のアーティスト(作家)を深く掘り下げた本プロジェクトでハリーが選んだのはコール・ポーター。「コール・ポーターこそがNo.1のチョイスでした。 彼の歌詞はウィットや微妙なニュアンスに富み、作曲家としてもリスクを冒していて私は魅力を感じています」とコニックはコメントしています。

ブロードウェイとハリウッドを中心に作曲をしたコール・ポーターは、グレイト・アメリカン・ソングブックを代表する中心人物の一人。曲も詞も書き、完璧なソングライターであることは何を意味するかを再定義したポーター(1891-1964)が様々な音楽スタイルのみならず、映画、演劇、テレビ界においても成功し、完全なるエンターテイナーであることの意味の概念を作り変えてきたコニックを魅了してやみません。「彼は明らかに音楽について多くのことを知っていました」とコニックは言う。「彼はアレンジ、オーケストレーションもしたいと思えばできたはず。彼は曲が終わろうとしているときに最後に方向転換をしたりすることが好きでした、しかし、そうでない場合にはできるだけシンプルで直接的であろうとしました。彼の曲だけで 5枚のアルバムは作ることができると思います」と話しています。

本作では取り上げられた曲の中には、あまり知られていない曲も多いが、その曲も「楽しくアレンジし、演奏も変えて」、2019年ならではのコール・ポーター作品に仕上げたとのことです。

本作『トゥルー・ラヴ』の中でMVもすでに公開となっているのは「ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス」。
この曲は1935年に初めてブロードウェイで上演されたミュージカル『ジュビリー』のためにコール・ポーターが書き下ろしたものでその後ペギー・リーやエラ・フィッツジェラルド、最近ではダイアナ・クラールやジェイミー・カラムなども取り上げているアメリカン・ソングブックを代表するスタンダード曲として根付いていますが、ハリー・コニックのヴァージョンはこちら。

「ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス」 ハリー・コニック, JR. MV↓


ちなみに本作に収録されている「ビギン・ザ・ビギン」もミュージカル『ジュビリー』からの楽曲。

また、本作ではミュージカル映画『上流社会』から「マインド・イフ・アイ・メイク・ラヴ・トゥ・ユー」、「ユア・センセーショナル」、そしてアルバム・タイトル・トラック「トゥルー・ラヴ」の3曲取り上げられています。『上流社会』は1956年に公開されたチャ―ルズ・ウォルタース監督、ビング・クロスビー、グレース・ケリー、フランク・シナトラ主演でルイ・アームストロングも出演しているMGMミュージカルを代表する映画で、コール・ポーターが最後に書いたミュージカル作品。


 

「マインド・イフ・アイ・メイク・ラヴ・トゥ・ユー」 ハリー・コニック, JR.↓
SPOTIFY

https://www.youtube.com/watch?v=6---dJwWIO4

「トゥルー・ラヴ」 ハリー・コニック, JR.↓
SPOTIFY

https://www.youtube.com/watch?v=6---dJwWIO4



以下、全収録楽曲のオリジナルは以下の通りです。

01.エニシング・ゴーズ
 Anything Goes (※1934年ブロードウェイ初演ミュージカル『エニシング・ゴーズ』より)
02.アイ・ラヴ・パリ
 I Love Paris (※1953年ブロードウェイ初演ミュージカル『カン・カン』より)
03.あなたに夢中
 I Concentrate On You (※1940年公開MGM映画『踊るニュウ・ヨーク』より)
04.オール・オブ・ユー
 All Of You (※1955年ブロードウェイ初演ミュージカル『絹の靴下』より)
05.マインド・イフ・アイ・メイク・ラヴ・トゥ・ユー
 Mind If I Make Love To You (※1956年公開MGM映画『上流社会』より)
06.ジャスト・ワン・オブ・ゾース・シングス 
 Just One Of Those Things (※1935年ブロードウェイ初演ミュージカル『ジュビリー』より)
07.夜の静けさに
 In The Still Of The Night (※1937年公開MGM映画『ロザリー』より)
08.ホワイ・キャント・ユー・ビヘイヴ?
 Why Can’t You Behave (※1948年ブロードウェイ初演ミュージカル『キス・ミー・ケイト』より)
09.ビギン・ザ・ビギン
 Begin The Beguine (※1935年ブロードウェイ初演ミュージカル『ジュビリー』より
10.ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
 You’d Be So Nice To Come Home To (※1943年公開コロンビア映画『サムシング・トゥ・シャウト・アバウト』より)
11.トゥルー・ラヴ
 True Love (※1956年公開MGM映画『上流社会』より)
12.ユア・センセーショナル
 You’re Sensational (※1956年公開MGM映画『上流社会』より)
13.ユー・ドゥ・サムシング・トゥ・ミー
 You Do Something To Me (※1929年ブロードウェイ初演ミュージカル『フィフティ・ミリオン・フレンチメン』より) 
14.アイ・アム・ラヴド
 I Am Loved* (※1950年ブロードウェイ初演ミュージカル『アウト・オブ・ディス・ワールド』より)  

本作を制作するにあたり、改めてコニックは以下のようにコメントしています。

「僕はこれまでずっとコール・ポーターの音楽に魅了されてきています。子供のころから「ラヴ・フォー・セール」、「あなたに夢中」、「トゥルー・ラヴ」などを演奏してきました。コール・ポーターの音楽はどこか特別です。どの曲にもストーリーがあります。今回のアルバムは人々の心を動かすようなものにしたかったのです。2019年のコール・ポーター作品で僕が今どう感じているかを表現したかったのです。まずはアレンジ、そしてオーケストレーション、そしてパフォーマンスと進めていきましたが、自分が歌うときはただ感情を表現することに集中しました。」

このアルバムを10月25日にリリースした後、12月12日からはNYブロードウェイに8年ぶりに出演、本作『A Celebration of Cole Porter』の上演も決定しています。

コール・ポーター(Cole Porter、1891年6月9日 - 1964年10月15日)
アメリカを代表する作曲家/作詞家。本名コール・アルバート・ポーター(Cole Albert Porter)。ミュージカルや映画音楽の分野で、多くのスタンダード・ナンバーを残したグレイト・アメリカン・ソングブックの父の一人。典型的なティン・パン・アレイの作曲家の型にははまらず、イェールとハーバードで教育を受けた中西部インディアナ出身の裕福な家庭の息子で、彼はジャズ時代のパリとマンハッタンで生活を送り、その後音楽家として活動。1928年にミュージカル『Paris』(“Let’s Do It Let’s Fall In Love”はこのミュージカルの曲)で最初の商業的な成功を果たす。1958年、乗馬中に怪我をし、その合併症によって作曲ができなくなるまで、多くのミュージカル、映画に曲を提供し、のちにスタンダードといわれるような比類のない贈り物=歌を世に残し、いまなおリスナーに知性と気品を伝える



■作品情報

ハリー・コニックJr.『トゥルー・ラヴ』
Harry Connick Jr. / True Love: A Celebration of Cole Porter
2019年10月25日発売
品番:UCCV-1178
SHM-CD
価格:\2.860(税込)
https://jazz.lnk.to/TrueLovePR

【収録予定曲】
01.    エニシング・ゴーズ
 Anything Goes
02.    アイ・ラヴ・パリ
 I Love Paris
03.    あなたに夢中
 I Concentrate On You
04.    オール・オブ・ユー
 All Of You
05.    マインド・イフ・アイ・メイク・ラヴ・トゥ・ユー
 Mind If I Make Love To You
06.    ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス
 Just One of Those Things
07.    夜の静けさに
 In The Still Of The Night
08.    ホワイ・キャント・ユー・ビヘイヴ?
 Why Can’t You Behave
09.    ビギン・ザ・ビギン
 Begin The Beguine
10.  ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
 You’d Be So Nice To Come Home To
11.    トゥルー・ラヴ
 True Love
12.  ユア・センセーショナル
 You’re Sensational
13.  ユー・ドゥ・サムシング・トゥ・ミー
 You Do Something To Me
14.  アイ・アム・ラヴド
 I Am Loved

*日本盤ボーナス・トラック


■ハリー・コニックJr. リンク
ユニバーサル ミュージック
https://www.universal-music.co.jp/harry-connick-jr/
本国公式サイト
http://www.esperanzaspalding.com/
Twitter
https://twitter.com/harryconnickjr
Facebook
https://www.facebook.com/harryconnickjr/
Instagram
https://www.instagram.com/harryconnickjr/
YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCNwJLcexlDwoptZzSCE-03Q
Vevoチャンネル
https://www.youtube.com/user/harryconnickjrVEVO